どうしてバリバリ働いて稼ごうと思わなかったの?
朝目覚めて通知を見て
スマホのアプリを開いて
決済×2で数週間分ぐらいのお小遣いを
サクッと稼ぐ。
起き上がる前にお金が増えるのは
とても良いものです。
先日私の学歴を熟知している
ixiのメンバー(超優秀)に
「最前線でバリバリ働くって
路線もあったのに、なんでそっちを
目指さなかったんですか?」
って聞かれたのだけどね。
たしかに偏差値で言えば
日本トップの共学高校
→日本トップの私立文系学部学科
だったので、
周りはいまでもそういう友人ばかり。
大学で仲良かった子の半分は法曹だし
高校、大学ともに
外資系金融やコンサルはゴロゴロ、
日系でもいわゆる一流企業と
言われているところに就職か
医療関係か士業に就くのが当たり前。
それこそ、
順当にレールの上を進みさえすれば
何の支障もなく特段疑問も持たず、
そこにたどり着く。
それをあえて外れたのは、
ひと言でいえば 魅力を感じなかったから。
補足すると私は、
そもそも働きたいと
思ったことがないのです。
この、社会不適合者という自分の特性を
分かっていたのがたぶん大きい。
そこに素直に向き合い、
理想(希望)を現実にしただけ。
適応できないから
適応できる道を選ぶしかなかった、
というのが正解に近いかなぁ。
そういえば周りの経営者さんも
「起業したかったんじゃなくて
自分は会社員ができなかっただけ」
って言う人、よくいる。
就職するより
バイトを始めるよりもっと前から、
旅行したり美味しいもの食べたり寝たり、
よりも仕事の楽しさが勝る気がしなかった。
仕事内容もだし、
付き合う人を選べないなら人間関係や
出世云々の煩わしさがあるかもしれないし。
地位や名誉、肩書き、功績には
一切興味がありません。
大事にしたかったのは、
自分が幸せに満ち足りて
生きられるかどうか。
思えば幼少期から
夢は全て「稼げそう」な仕事だった。
医者、薬剤師、弁護士、、
やりたいことを実現するのを
簡単にするのがお金、
というところから、高校生ぐらいまでは
自分が稼げる仕事に就けばいいんだと
思っていた。
そこから途中で、
お金を得るだけなら働く
以外の方法だってあるはず、
と気がついたんですね。
お金がいくらあったとしても
時間がなければ私の望む使い方、
生き方はできない。
お金と時間を両方
手に入れられる稼ぎ方って何?
それを模索して、
試し続けた結果がいまの生き方です。
私自身はこの、
稼ぎたいときに稼ぎたい額を稼げて
のんびり好きなことをする生活が
気に入っています。
会社員として会社からお給料をもらうのでも
投資でも、自分でビジネスをするのでも
オーナーになるのでも、、
お金を手に入れる方法はたくさんある。
そこに優劣や貴賎はなくて、ただ、
みんながそれぞれに合った生き方・稼ぎ方を
できたらいいなぁと思います。
周りの目を気にして
自分の本心が分からなくなったり
あらぬ方向に無理をしてしまったり
本当に望む生き方を叶えられないのは
とても悲しいこと。
だってこの人生は、
たった一度しかないんだからね。
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